【初心者向け】まずは覚えておきたいルーレットの賭け方とは?

【初心者向け】まずは覚えておきたいルーレットの賭け方とは? ゲーム

カジノゲームの中でも華やかなイメージのルーレット。その歴史は古く、17世紀にフランスの哲学者でもあり、数学者でもあるパスカルが考案したと言われています。「ルーレット(roulette)」という名前はフランス語で「小さい回転歯車」を意味しているんです。

さてこの歴史も華やかなルーレット、実は初心者向きのカジノゲームでもあります。

ルーレットは技術よりも運が勝敗に作用するのも初心者向きと言える理由の一つで、Techopediaのおすすめオンラインカジノでもたくさんのテーブルが用意されています。この記事では覚えておきたい、ルーレット 賭け方について説明していこうと思います。

ルーレット 使用する道具の名前

  • ホイール(Wheel):数字の書かれている回転盤
  • ボール(Ball):ディーラーがホイールへ投げ入れるボール
  • チップ(Chip):メインで使う「カラーチップ」と金額(デノミ)が書かれている「チェック」の2種類の専用チップを使用
  • マーカー(Marker):当たった数字を示すための目印

※デザインはカジノによって違います

  • レイアウト(Layout):賭け枠(チップを置く場所)が書かれている

※地の色はカジノによって違います

ルーレット 基本のルール

ディーラーがホイールを回し、そこへボールを投げ入れます。プレイヤーは回転するホイールにある、赤または黒の番号の付いた区画のどこにボール(逆方向に回転する)が止まるかを予測してチップをテーブルのレイアウト上へ置きます。ボールが入った区画の番号が「当選番号」となり、順次配当が付けられます。配当の倍率は賭け方によって異なります。

ルーレット 賭け方の種類

ルーレットには大きくわけて、「インサイドベット」と「アウトサイドベット」の2種類があります。

インサイドベット

ルーレットにはスタイルによって、0もしくは00から36までの数字があります。これらの数字に賭けるのがインサイドベットです。インサイドベットには、7種類のベット方法があります。

インサイドベットの特徴

当たる確率が低い分、これらの数字への配当は高く設定されており、当たった場合は高額な配当を手にすることができるかもしれません。ハイリスク・ハイリターンのプレイができます。

  • ストレート・アップ(Straight-Up)1点賭け

0、もしくは00〜36の中から1つの数字を賭ける方法です。的中率は低いですが、配当は36倍ととても高配当です。

  • スプリット・ベット(Split Bet)2点賭け

数字エリアで隣接した2つの数字に賭ける方法です。隣接した数字と数字の間にチップを置きます。

  • ストリート・ベッド(Street Bet)3点賭け

数字エリアの縦1列3つの数字に賭ける方法です。縦1列の1番下の数字の枠の底辺(ボトム)にチップを置きます。

  • コーナー・ベッド(Corner Bet)4点賭け

数字エリアの隣接する4つの数字に賭ける方法です。4つの数字の真ん中にチップを置きます。

  • フォーナンバー・ベッド(Four Numbers bet)4点賭け

ヨーロピアンルーレットの場合でのみ使用できるベット方法です。数字エリア一番端の0と数字の1のボトム上で両方の数字の枠の真ん中にチップを置き、『0、1、2、3』の4点に賭ける方法です。

  • ダブル・ストリート・ベット(Double Street Bet)6点賭け

数字エリアの縦2列6つの数字に賭ける方法です。縦2列の1番下の数字のボトム上の真ん中にチップを置きます。

  • ファイブ・ナンバー・ベッド(Five Numbers Bet)5点賭け
  • アメリカンルーレットの場合でのみに使用できるベット法です。フォーナンバーベット同様に、0と1のボトム上の真ん中にチップを置くのが賭け方となりますが、アメリカンルーレットの場合は『00』も含まれるので『0、00、1、2、3』の5か所に賭ける方法です。

アウトサイドベット

赤または黒、奇数または偶数、ハイまたはローなど、数字以外の外側に賭けるのがアウトサイドベットです。アウトサイドベットには、5種類のベット方法があります。

アウトサイドベットの特徴

賭けている範囲が広いので当たる可能性はインサイドベットより高いですが、当たった場合の配当は低めとなっています。インサイドベットの逆で、ローリスク・ローリターンでプレイすることができるのが魅力です。

  • ダズン・ベット(Dozen Bet)12点賭け

数字エリアの下にある、1st 12(1〜12)、2nd 12(13〜24)、3rd 12(25〜36)の、12個ごとの数字のいずれかに賭ける方法です。

  • カラム・ベット(Column Bet)12点賭け

テーブル上の横1列12個の数字に賭ける方法です。数字エリアの右側にある、『2:1』にチップを置きます。

  • レッド・ブラック(Red – Black)
  • 赤い数字か、黒い数字のどちらかに賭ける方法です。1番外側のエリアにある、数字の書かれていない赤と黒のマスにチップを置きます。
  • ハイ・ロウ(High – Low)

数字の1~18(Low)か19〜36(High)のどちらかに賭ける方法です。1番外側のエリアにある『1 – 18』『19 – 36』と書かれたマスにチップを置きます。

  • オッド・イーブン(Odd – Even)

数字のEven(偶数)かOdd(奇数)のどちらかに賭ける方法です。1番外側のエリアにある『Even』『Odd』と書かれたマスにチップを置きます。

まとめ

フランスで誕生したルーレット。今回の記事では、まずは覚えておきたい基本のルーレット 賭け方を説明してきました。実際にルーレットを目の前にして、賭けてみることで、さらに理解が深まると思います。ぜひ実際にチップを置きながら覚えてくださいね。

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