将来に期待!朝ドラで有名になった子役5選!その後の活躍も調査

将来に期待!朝ドラで有名になった子役5選!その後の活躍も調査 エンタメ

2022年放送の朝ドラ『ちむどんどん』で有名になった浅川大治さんなど、朝ドラがきっかけで売れっ子俳優になった子役たちがたくさんいます。錚々たる演技派子役たちがこぞって参加する、朝ドラオーディションを勝ち抜いた実力とオーラは、まるでこの先の未来が約束されたかのよう。今日は、そんな朝ドラに出演し有名人となった、5人の元子役をピックアップしてみました。

期待の新人!朝ドラで頭角を現した子役5選

田附未衣愛(あまちゃん/2013年)

現在は、原 未莉愛(はら みりあ)名義で活動している、元子役の田附未衣愛(たつき みいあ)さんは、現在23歳。アイドルグループ「からっと☆」の初期メンバーとして活躍していましたが、グループ解散後は目立った俳優活動をしていないようですよ。朝ドラ『あまちゃん』では、ヒロインの母親・天野春子(演・小泉今日子さん)の幼少期を演じて、話題になりましたね。

鈴木梨央(あさが来た/2015年)

朝ドラをはじめ、数々の話題作に出演し知名度を上げてきた鈴木梨央さんは、現在18歳。『あさが来た』では、ヒロイン・あさ(演・波留さん)の幼少期を演じました。ドラマ『Woman』では満島ひかりさんの娘役を、『明日、ママがいない』では、児童養護施設に預けられた少女を熱演。はじける笑顔に、思わず感情移入してしまう泣きの演技、相手に歯向かう怒りの表情…すべての演技が迫力満点で、芦田愛菜さんに次ぐ天才子役として知られてきました。2015年から続いている、俳優・吉田羊さんとの母娘シリーズ「ポカリスエット」のCMも好評ですね!

松本来夢(まれ/2015年)

土屋太鳳さん演じるヒロイン・津村希(つむら・まれ)の幼少期を演じた松本さんは、現在19歳になりました。2年後に公開された映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で、なんと土屋太鳳さんとの再共演も果たしているんですよ。子役として確かな実力を見せてきた松本さんは、これまでも新垣結衣さんや武井咲さん、榮倉奈々さんなど、錚々たる俳優陣が演じる役の幼少期を熱演してきました。上の写真では、センターに写っている黄色い服の女性が松本さん。どことなく、元乃木坂46の生駒里奈さんに似ていますよね!

新津ちせ(カムカムエヴリバディ/2021年)

映画監督・新津誠さんの娘としても知られている、新津ちせさん。朝ドラに出演する前は、2017年公開の映画『3月のライオン』のオーディションを、新津監督の娘であることを伏せて参加。実力のみで合格を果たし、それ以降本格的に芸能活動をしているようです。朝ドラ『カムカムエヴリバディ』では、川栄李奈さん演じる3代目ヒロイン・ひなたの幼少期を演じており、男勝りでおもちゃの剣を振り回す活発な女の子を、フレッシュに表現しました。

粟野咲莉(なつぞら/2019年)

朝ドラ『なつぞら』で、ヒロイン・なつ(演・広瀬すずさん)の幼少期を演じた粟野さんは、その前にも朝ドラ『べっぴんさん』に出演。ここでも、ヒロインの幼少期を演じています。涙を誘う圧巻の演技力でオーディションを勝ち抜き、最終話ではなつの姪役として再出演!ファンも大興奮の展開となりました。

まとめ

数々の子役たちが、朝ドラをきっかけに芽を出し、演技の幅を広げてきていますね。朝ドラといえば、老若男女すべての世代をターゲットにした作品。支持を得ることができれば、地上波でも需要が高まり、知名度もぐんぐん上がっていくでしょう。今放送中の作品、そして今後の朝ドラでも、その世界観を彩る子役のキャスティングには注目が集まりますね!

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