茂木外務大臣が自民党幹事長に内定し、外相の後任として林芳正氏が浮上しています。
林芳正さんは農林水産大臣や文部科学大臣などを歴任されている方で、なんとハーバード大学を卒業しています。
どのような人物なのか気になりますよね。
今回の記事では以下についてまとめています。
・林芳正の学歴や出身高校は?
・林芳正の評判についても調査
林芳正の家系図や英語力が凄い!
林芳正さんの家系図が注目されていますので確認していきたいと思います。
結論からお伝えすると、林芳正さんは“林家の5代目当主”に当たる方のようですね。
■初代当主:林平四郎
醤油醸造業の長男として誕生。下関瓦斯(山口合同ガスの前身)を設立。
山口県議会議員から国政に進出し、衆議院議員、貴族院議員にまで登り詰めた人物です。
■2代目当主:林長五郎
わかいうちに亡くなられたとのこと。■3代目当主:林佳介
経営者となり、宇部興産の初代社長を務めた人物。
衆議院議員を2度努め、1945年には下関瓦斯社長、その2年後にはサンデン交通社長になります。
■4代目当主:林義郎
山口県下関市貴船町で生まれ、東大卒。衆議院議員、厚生大臣、大蔵大臣を務めた人物。
大臣を担当しつつ、山口合同ガスの社長も務められています。
歴代のほとんどの方が政治家として活動し、実績を残されていることが分かります。
林芳正さんは代々政治家として活躍してきた家系を見て、自分も政治家となることを志ざしたのかもしれませんね。
林芳正の英語力が凄い!
林芳正と検索すると、”英語力”というキーワードが出てきますね。
ハーバード大学を卒業していることからも、林芳正さんの英語力が注目されていることが分かります。
YouTubeにて、林芳正さんが英語で会見されている動画がありました。
やはり海外の大学を卒業しているからでしょうか、かなりネイティブに近い流暢な英語という印象を受けますね。
林芳正さんの英語力について、群馬県知事の山本一太さんは以下のようにコメントされています。
通常米国議員との話し合いなどにおいて、通訳を介することが普通だが、このコミュニケーションだと距離を縮められないとのこと。
アメリカの人はすぐに結論を求めようとする傾向がありますが、通訳を仲介にいれるとその分時間がかかるため、米国議員の関心が薄れてしまうことがあるようです。
林芳正さんの英語力があることで、通訳を必要とせず米国議員とタイムラグがなく会話できるためグローバルに活躍できる人材と評価されています。
林芳正の学歴や出身高校は?
林芳正さんの学歴や出身高校は以下のとおりになります。
出身中学校 | 下関市立新中学校 |
出身高校 | 山口県立下関西高等学校 |
出身大学 | 東京大学法学部 |
ハーバード大学ケネディ行政大学院 |
高校までは地元の高校に通われていたようですね。
山口県立下関西高等学校は全国偏差値が65と平均よりも上で、入学するのが難しい学校ということが分かります。
やはり高校生の時から頭がよかったということですね。
1979年に高校を卒業し、その後は東京大学法学部に進学、1984年に法学士を取得し卒業されています。
同年には三井物産に入社し5年勤務したのち退職、1989年にはサンデン交通に入社されています。
サンデン交通は1年ほどで退職し、1990年に山口合同ガスに入社。ガス工事に携わります。
その1年後には、ハーバード大学政治学大学院の特別研究生になります。
特別研究生を終えた1992年に、正式にハーバード大学ケネディ大学院に入学しています。
数社で会社勤務したのちに、31歳でハーバード大学ケネディ大学院に入学されるなんて本当に頭が良い方だったと分かりますね。
林芳正の評判についても調査
林芳正さんについての評価や評判ですが、特に評価が低い、評判が悪いなどの意見などはありませんでした。
ですが、複数の政治家からは一定の評価があったようですね。
権丈善一って昔、石破のブレーン?じゃなかったっけ。
昔、権丈善一は石破より林芳正を評価しているような感じだったな。
権丈善一と井手英策は似てる部分ある。— Felicidad🤔ヒイロ (@de_la_felicidad) March 5, 2020
やはり学歴が高いからか、発言力や政策に対して賛同する声も多く見られます。
今後の外務大臣としての活動で評価が変わってくると思われます。
まとめ
今回の記事のまとめは以下のとおりです。
最後までお読みいただきありがとうございます。