今年の6月、乃木坂46の早川聖来がグループを卒業、そして芸能界を引退することが発表されました。最近は若くして芸能界を引退する方も増えており、ヘキサゴンなどで活躍した山田親太朗もほぼ芸能界を引退しています。山田親太朗 引退理由も気になりますが、今回は演出家からのパワハラなども話題になった早川聖来の引退理由について迫っていきたいと思います。
早川聖来について
はじめに、今回グループ卒業そして芸能界引退を発表した早川聖来がどのような人物なのかみていきたいと思います。
早川聖来は乃木坂46の4期生で、2000年8月24日生まれの22歳。大阪府出身で人懐っこい性格からメンバーやファンからも親しまれているメンバーです。27枚目シングルから29枚目シングル、31枚目、32枚目シングルで選抜メンバーにも選ばれており、4期生楽曲である「Out of the blue」ではセンターを務めました。
来歴について
早川聖来のグループ加入前から引退発表までの来歴についてみていきたいと思います。
大阪府出身の早川聖来は加入前の高校時代はアイドルに対してはそこまで深く興味はなかったが、友人の誘いで乃木坂46や欅坂46の楽曲を校内イベントで踊っていたりしていたといいます。そんな中高校3年時に兄の勧めで坂道合同オーディションに応募し合格。乃木坂46の4期生としてグループに加入しました。
役者としての活動も多く行っており、ミュージカル「セーラームーン」や舞台「スマホを落としただけなのに」などに出演を果たすなど多様な場で活躍を見せていました。
2022年7月に体調不良のため活動休止を発表し、同年10月から活動を再開しました。そして2023年6月に自身のブログにて8月末をめどに卒業・引退することを発表し、8月29日に卒業記念写真集を発売予定となっています。
引退理由について
そんなグループの中でも人気を博していた早川聖来が卒業・引退を決めた理由として演出家SEIGOのパワハラが憶測されています。
その理由として、早川が2023年5月のラジオ生放送で演出家のSEIGOがメンバーに対して「お前1人いなくてもいい」、「メンバーがライブ中にケガをする事故をしてしまったのはお前らのせいだ」といった発言をしていたことを公表したためです。
このカミングアウトがあった翌月に卒業発表がされたため、卒業理由はSEIGOのパワハラが原因なのではないかと予測されています。
しかし本人のブログでも明確な卒業理由などは明かされていないためその点は現在も謎のままになっています。
元乃木坂46メンバーの声について
そんな今回の早川聖来卒業・引退にも関わっているのではないかといわれている演出家の過去言動について、元乃木坂46メンバーの発言を振り返ってみたいと思います。
長年グループのセンターを担ってきた齋藤飛鳥は演出家について、「昔演出家にめちゃめちゃ怒られていた。」、「今は11年やっていて意見を言えたりできたが怖かった」といった内容の発言をしています。
他にも元メンバーの大園桃子や白石麻衣も演出家について、「演出家に怒られて落ち込む」や「グループに入りたての頃のライブで、演出家の方に怒鳴られた、というか『お前らちゃんとやれ！』と名前も呼び捨てでかなりの剣幕で。」などと言われたことを明かしています。
特に大園桃子は加入してから今までのメンバーと比較して卒業するまでが早く、演出家の発言が芸能界引退の原因になっていることを匂わせるような発言だったことが話題になりました。
最後に
今回は乃木坂46早川聖来の卒業・引退理由について迫っていきました。
元乃木坂46メンバーからの発言もあり、今回の引退理由は演出家SEIGOのパワハラが原因なのではないかという見方が強いですが、実際のところは何も明かされていないためわかりません。
引退まで残り少ない早川聖来について、そして演出家のSEIGOについて気になった方はぜひチェックしてみてください。
