横浜市長選挙の立憲民主党推薦で立候補している山中竹春さんですが、検索をかけると上位のキーワードで「パワハラ」という単語が出てきますね。
山中竹春さんとパワハラがどう関係しているのでしょうか。
一部の報道では山中竹春さんがパワハラしている証拠として「とある音声」が公開されています。
今回は、山中竹春さんのパワハラ疑惑とされている音声データについて文字起こしと評判についてまとめてみました。
山中竹春パワハラとは?音声を文字起こし!
さっそくですが、山中竹春さんが一緒に仕事をしていたA氏に対し発言したとされる内容をまとめました。
山中:だからそうやってねー、ごちゃごちゃごちゃごちゃ言ってねー、結局ねーかわすじゃないか君は。
(A:なんですか?)
山中:君はそうやってかわすじゃないか。
(A:いやいや…)
山中:こちらの要望を。それでさー、書けって言ったのにさー、書きもしないしさー。いやもう僕は最後の行動に出るからね。君が、君がわからない知らないような。ほんとにそれでもいいんだったらー、ほんと潰れるよ。
(A:先生、ですので、私は、)
山中:だから俺が言ってんのはー、いい?
(A:はい。)
山中:俺が言ってんのはー、(-)をお前に決めろなんて一言も言ってないじゃん。
(A:はい。)
山中:(***)しなければならない理由をディテールドに君が理解してるんだったらー、それを英語の文章にしてー、出せって言ってるだけじゃん。それを君ははいって言ったけどー、やらないじゃん。昨日のー、昨日中にそんな文面を送ってくる予定だったのにー、こんなん出しましたみたいなほんとかどうかわかんないようなメール出してさ。であげくの果てには(***)には言ってるとかさ。そんなやつのことなんて一言も知らないよ。
(A:前回のメールにも書きましたが、)
山中:もう終わり終わり終わり、終わりだ。もう終わり終わり終わり終わりだ。終わり終わり終わり終わりにしよ。終わりだ、もう。
「ほんと潰れるよ」「終わりだ」という発言が、A氏に向けてのパワハラとも受け取れる発言とされているようですね。
音声データに対する山中竹春陣営の反論
上記で公開した山中竹春さんのA氏に対する発言について、山中竹春陣営は以下のように反論しています。
「ほんと潰れるよ」:このままでは非常に重要なプロジェクトが潰れるの意。
「終わりだ」:非常に重要なプロジェクトが頓挫し、違約金まで発生してしまうの意。
上記の公開されているやりとりは、恣意的に編集がなされているほか、音声がないまま山中竹春の言動として文書で記載されている内容は、全くの事実無根であり、投稿者に強く抗議する。
このように、上記の発言はA氏に向けてではなくプロジェクトに対しての発言というのが山中竹春陣営の主張のようですね。
山中竹春候補からの説明はないまま…
このパワハラ疑惑については、山中竹春さんからの説明などはされていません。
結局のところ真相はいまだはっきりとされていないため、ネットでは「山中竹春を横浜市長にしてはいけない」
山中竹春の評判について
結論からお伝えすると、山中竹春さんの評判について明記されている記事などは見つかりませんでした。
ですがスマートフラッシュの記事内で、山中竹春さんの評判に関する情報がありましたので紹介いたします。
山中氏は2014年に横浜市大に入職してから退職する2021年まで、臨床統計学教室、次世代臨床研究センター、データサイエンス研究科など、複数のセクションに在籍しており、特命副学長や学長補佐まで務めた名物教授だった。
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山中氏の高圧的な言動が多かれ少なかれ原因となって同大を退職した人たちの実名が並んだリストがある。
これによれば、臨床統計学教室の秘書が5名、同教室の元部下が7名、次世代臨床研究センターの部下が4名、データサイエンス学部を含む医学部以外の教職員が5名、山中氏が着任した2014年9月以降に退職しているという。
このリストを作った関係者の一人が話す。
「退職者21名のうち、山中氏から直接的なパワハラを受けたと感じていたのは12名と考えています。あとの9名は、山中氏に身近に接し、職場環境や将来に絶望して退職していきました。
ハラスメント防止委員会に相談した者はいないと思います。秘書は派遣の方が多く立場が弱いですし、研究者たちは山中氏の報復を恐れ、別の大学に移っていったのです」
山中竹春さんが実際にパワハラをしたとはまだ断言できませんが、少なくともスマートフラッシュによると山中竹春さんが活動する同じ環境内で21名の教職員や関係者が退職しているということが分かります。
ですが、結局のところこちらの記事を裏付ける情報も見つからないため真相は不明です。
まとめ
今回は、山中竹春さんのパワハラ疑惑とされている音声データについて文字起こしと評判についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
山中竹春さんが同プロジェクトに参加するA氏に対して発言した内容は、A氏に対するパワハラとみなす記事に対し、山中竹春陣営は”プロジェクトに対しての発言”と反論しています。
また、山中竹春陣営の反論以降、本人からの説明などはされていないため真相は不明です。
山中竹春さんの評判についてもスマートフラッシュ内で報道されている内容を裏付ける情報が見つからないため真相は不明です。
最後までお読みいただきありがとうございます。