尼崎USB紛失委託業者はどこで社員は誰?メルカリ出品は嘘でパスワード暴露がエグい!

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兵庫県尼崎市は、全市民約46万人分の個人情報が入ったUSBメモリーを委託業者が紛失したと発表し大きな話題となっています。

USBメモリーを紛失したのは、臨時特別給付金の業務を委託していたBIPROGYの協力会社の社員ということが判明しています。

飲食店で飲酒し、帰宅する途中でUSBメモリーの入ったかばんごと紛失してしまっていたのだそうですね。

今回は「尼崎USB紛失委託業者はどこで社員は誰?メルカリ出品は嘘でパスワード暴露がエグい!」と題して以下についてまとめています。

・尼崎USB紛失委託業者はどこで社員は誰?
・尼崎USB紛失でメルカリ出品は嘘!
・尼崎USB紛失で尼崎市会見のパスワード暴露がエグい!

尼崎USB紛失委託業者はどこで社員は誰?

尼崎USB紛失委託業者はどこ?

結論からお伝えすると、尼崎USB紛失委託業者は「BIPROGY関西支社の協力会社」ということが判明しています。

こちらについてはBIPROGY(ビプロジー)株式会社からお詫びのコメントが発表されていますね。

引用:BIPROGY公式サイト

またBIPROGY関西支社ということは、尼崎市による発表から明らかになっています。

6月21日(火曜日)、住民税非課税世帯等に対する臨時給付金支給事務の受託者であるBIPROGY株式会社関西支社(所在地:大阪市北区大深町、執行役員支社長:竹内裕司)の関係社員がコールセンター(吹田市)でのデータ移管作業のために必要なデータを記録したUSBメモリーをかばんへ入れて本市市政情報センターから持ち出した。データ移管作業完了後、飲食店に立ち寄り食事を済ませた後の帰宅時に当該USBメモリーを入れたかばんの紛失が判明

引用:尼崎市HP

ですがその協力会社がどこの会社かという情報や、

尼崎USB紛失委託業者の社員は誰?

結論からお伝えすると、尼崎USB紛失委託業者の社員は誰かという情報は見つかりませんでした。

実際にUSBメモリを紛失した社員について判明している情報は以下の通りです。

  • コールセンター(吹田市)で勤務していた
  • 兵庫県尼崎市の市民46万人の個人情報必要が記録されたUSBメモリーをかばんへ入れてセンターから持ち出す
  • データ移管作業完了後、飲食店に立ち寄り酒を飲んだ
  • 帰宅時に当該USBメモリーを入れたかばんを紛失した

兵庫県尼崎市の市民の立場から見れば、自分の個人情報が漏洩される可能性があることはかなり不安になりますよね。

すぐ見つかって回収されることを願うほかありません。

こちらについては新しい情報が入り次第更新します。

尼崎USB紛失でメルカリ出品は嘘!

尼崎市にてUSBが紛失したというニュースが流れてほどなくして、メルカリに「尼崎のUSBメモリ」という商品が出品されていたのが話題になりました。

値段が「¥452,600」で、尼崎市の住人数を値段としているため批判されそうな商品ですよね。

また報道後にすぐ出品されていたこともあり、本物と信じている方も一部いましたね。

ですが調査すると、出品されているUSBメモリは尼崎で紛失したUSBメモリではありません。

先日から尼崎で使用しているUSBメモリです。

パスワードをかけたまま忘れてしまい、中を開くことが出来ないのでお譲りします。

諸事情により、中のデータはそのままで出品いたしますので、新しく使用したい場合は、お手数ですがそちらで初期化の手順を踏んでください。

種類…USBメモリ
カラー…ブラック

Les choses sur cette page sont fictives.

この最後の英文「Les choses sur cette page sont fictives.」を訳すと、「このページの内容はフィクションです。」と訳すことが出来ます。

つまりこの出品されているUSBメモリは件のものではないということになりますね。

尼崎USB紛失で尼崎市会見のパスワード暴露がエグい!

今回の事件で、尼崎市は記者会見を開きましたね。

ですがその記者会見の内容がまた話題となっています。

なんとパスワードの桁数と構成について、「英数字を含む13桁」と暴露してしまったみたいですね。

これには呆れている人やおもしろがっている方が多かったです。

まとめ

今回は「尼崎USB紛失委託業者はどこで社員は誰?メルカリ出品は嘘でパスワード暴露がエグい!」と題してまとめましたがいかがでしたでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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