声優として活躍されている上田敏也さんが亡くなられました。
アルプスの少女ハイジや母を訪ねて三千里から、近年ではおじゃる丸やくまのプーさんといった有名な作品に多く出演されてきた上田敏也さん。
今回は「上田敏也の代表作や演じたキャラクターは?wiki経歴についても!」と題していかについてまとめています。
・上田敏也の演じたキャラクターは?
・上田敏也のwiki経歴についても!
上田敏也の代表作や演じたキャラクターは?
上田敏也の代表作は?
上田敏也さんの代表作は、やはり「おじゃる丸」や「くまのプーさん」ではないでしょうか。
上田敏也と検索すると、「おじゃる丸」や「くまのプーさん」といったキーワードが出てきます。
検索サジェストに出てくるということは多くの方が検索されているということになります。
上田敏也さんはおじゃる丸では「トミー」、くまのプーさんでは「オウル」を演じています。
トミー
引用:http://photozou.jp/photo/show/2508737/150422653
トミーおじいちゃんで親しまれていたキャラクターで、当時見ていた私も「優しい声だな〜」と感じていました。
また本当におじいちゃんと疑うくらいダンディーでお茶目で、素敵なキャラクターだったという印象が残っています。
よく学校から帰った後おじゃる丸を見ていた世代として、もうこの声が聞けないとなると本当に悲しいですね。
オウル
引用:https://www.disney.co.jp/fc/pooh/character/owl.html
プーさんの物語の中では、森の長老的な立ち位置でとても物知りでした。
物知りでプーさんや仲間に色々なことを教えますが、話が長いので私は勝手に校長先生と重ねて見ていました。
とても馴染みのあるキャラクターで、ディズニーのゲームでも遊んでいたので思い出深いです。
上田敏也の演じたキャラクターは?
- 1965年:ジャングル大帝(1965年 – 1966年、ライオンA、ズビ) – 2シリーズ
- 1970年:巨人の星
- 1970年:ばくはつ五郎(兵藤大介)
- 1970年:幽霊城のドボチョン一家(イー博士&ワルイ博士)
上田敏也さんと言えば『幽霊城のドボチョン一家』の良い博士と悪い博士、『サイコアーマーゴーバリアン』のガラダイン皇帝ですね!
ご冥福をお祈りします【合掌】 pic.twitter.com/FIVGYeBn1w— 快人妖奇七郎・一休ちゃんでありんす (@ikkyujapan) February 14, 2022
- 1972年:科学忍者隊ガッチャマン(老人)
- 1972年:ど根性ガエル
- 1974年:アルプスの少女ハイジ
- 1975年:アンデス少年ペペロの冒険(チチカカ)
- 1976年:母をたずねて三千里(ロンバルディーニ、老人)
- 1977年:あらいぐまラスカル(フートン牧師)
- 1978年:ルパン三世(第2作)(1978年 – 1980年、シャーロック・ホームズ三世、Mr.クイーン、ヨハネス伯爵、警視総監)
去る2月8日、声優の上田敏也さんがお亡くなりになりました。
トムス作品では、「ルパン三世」シリーズをはじめ、『巨人の星』『アタックNo.1』『それいけ!アンパンマン』等、多くの作品にご出演いただきました。
深く感謝するとともに、心よりお悔やみ申し上げます。 pic.twitter.com/t7h5gY72lF
— トムス・エンタテインメント【公式】 (@TMSent_jp) February 14, 2022
- 2003年:わがまま☆フェアリー ミルモでポン!(2003年 – 2004年、エンマ先生)- 3シリー
ミルモでポンの エンマ先生(上田敏也さん)の演技も良かった。
ギャグ交じりの演技が。 pic.twitter.com/UVkYWoMsn5
— 表沢良雄 (@omotezawayoshio) February 14, 2022
- 2008年:ゴルゴ13(デル・ファルト)
上田敏也のwiki経歴についても!
ここでは上田敏也さんのwiki経歴やプロフィールについて紹介したいと思います。
生年月日:1993年2月24日
出身:北海道
出身高校:北海道札幌南高等学校
出身大学:早稲田大学文学部
職業:声優
活動開始:1962年~
最終的に所属していたのは、81プロデュースという事務所のようですが、以前は劇団青い実の会、劇団宝石座、俳優企画、東京俳優生活協同組合と数々の事務所に所属していたみたいですね。
演じてこられたキャラクターから分かるとおり、おじゃる丸やみるもでポン!ではコミカルで陽気なおじいちゃんを演じ、ルパンなどでは渋いハードボイルドな役柄を演じられています。
その声質からは、洋画の吹き替えにも多く出演されていたそうですね。
上田敏也さんはどのような人物だった?
上田敏也さま
いつお会いしても、ずっとずっと変わらない、お洒落でジェントルマンなお姿から発される一音一音の美しさ、あたたかさ、すっぽり心まるごと包み込んで下さる上田さんの微笑みみんなみーんなだいすきトミーおじいちゃん☆
とてもとても淋しいです。
心より御冥福をお祈り致します。— 齋藤彩夏 (@aaayaka0602) February 14, 2022
上田敏也様
本当に長い間お疲れ様でした。上田さんの演じられたトミーはたなかの老後の理想像です。おしゃれで品があり穏やかでいながら少し皮肉っぽくて探究心を持ち続け趣味もバリバリ続けていて…これからもどうぞ暖かく見守っていてください。— たなかかずや 音響監督 (@aquatanakaz) February 14, 2022
上田敏也さんの人柄がそのまま、今まで演じられてきたキャラクターに反映されているかのようですね。
まとめ
今回は「上田敏也の代表作や演じたキャラクターは?wiki経歴についても!」と題してまとめましたがいかがでしたでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。