山上徹也容疑者がした行為は決して許されるものではありませんが、連日の報道で山上徹也容疑者の背景が明らかになるに従って、世間では「かわいそう」など同情される方が多くなっているようです。
今回は「山上徹也はなぜかわいそうと言われる?壮絶すぎる人生を時系列順にまとめ!」と題して以下についてまとめています。
・山上徹也はなぜかわいそうと言われる?
・山上徹也の壮絶すぎる人生を時系列順にまとめ!
山上徹也はなぜかわいそうと言われる?
山上徹也容疑者と検索すると、「かわいそう」というサジェストが出てきます。
ツイッターでも「かわいそう」というキーワードが出てきますね。
山上徹也容疑者に関する報道がされるたびに、山上徹也容疑者の背景やこれまでの人生について明らかになってきていますが、だんだんと山上徹也容疑者に対して同情してる方が多くなっているようです。
山上容疑者に生い立ち知る旅可哀想になるよ。母親も宗教やってた時期あっておかしくて辛かった。妹が今入院しておかしくなってるのは、辛い家庭環境もあると思う。
自分が山上容疑者程に辛い状況になったらなんでもできてしまいそうな気がする。
だって妹が精神的に病気な今の状況でもすごく辛いから— ねえ@妹が発達障害(アスペ)返信ゆっくりですみません (@um43FcW47w0ivQC) July 17, 2022
山上徹也容疑者が10代の頃、母親が統一教会に多額のお金を払い込んだせいで家庭が破綻しています。
また山上徹也容疑者は海上自衛隊に所属していた頃に自殺未遂を図っています。
その理由が生活が困窮した病気のお兄さんと妹さんに、生きていけるお金を用意するために自殺未遂を図ったのだそうです。
山上徹也容疑者は自己中心的な性格ではなく、他人や家族を思いやる優しい心の持ち主だったのかもしれません。
ですが、統一教会による家庭破綻がその優しい心を捻じ曲げてしまったのかもしれませんね。
山上徹也の壮絶すぎる人生を時系列順にまとめ!
幼少期
山上徹也容疑者は大阪府東大阪市で生まれていますが、幼少期は奈良県奈良市で過ごしています。
母方の実家で暮らしていたようですが、敷地は推定100坪で土地値では2000万円ほどの情緒ある和風の邸宅だったそうです。
山上徹也容疑者の小・中学校時代を知っている友人はインタビューにて、
と答えています。
確かにこの小学校の卒業アルバムの写真からは、活発かつ優しそうな雰囲気が伝わってきますよね。
山上徹也容疑者が小学校高学年の頃、母親が統一教会に入会し、父親の死亡保険金や親族から相続した土地などを売って総額1億円ほど献金します。
中学時代
中学校時代も勉強とスポーツの両方が得意な優等生だったそうです。
また小学校時代から「こてつ」と呼ばれ周囲から親しまれていました。
バスケットボール部に所属し、部員が多い中3年生の時にはレギュラーを勝ち取ります。
中学校時代の同級生のインタビューからも頭がいいことが伝わってきます。
高校時代
高校は、奈良県内一の進学校である、奈良県立郡山高等学校へ進学しています。
応援団に入り「団長」とも呼ばれていたそうで、大会での応援をつとめるなど活躍しましたが、目立つような学生ではなかったそうです。
高校の卒業アルバムには、自分の将来について「分からん。」と記されていたそうです。
山上徹也容疑者の母親は教会の活動でほとんど韓国に行ったりしていたため、生活はお兄さんと妹の3人でしていたのではないでしょうか。
社会人
高校卒業後は、経済的な理由で大学進学は断念し、専門学校へ通います。
同志社大学に進学していたという情報もありますが、大学側が正式に否定していることからデマだったことが分かります。
2002年8月に任期制自衛官として海上自衛隊に採用され、佐世保教育隊へ入隊します。
その教育隊では1から銃の作り方を教えるなんてことはしていないため、山上徹也容疑者は独学で銃を作ったのだと考えられます。
2005年の2月には、ベンジン50ミリリットルとアルコールを飲み干す自殺未遂をしています。
お兄さんと妹へ死亡保険金を送るための自殺未遂だったと報道されていますが、この時はかなり追い詰められていたことが伺えます。
2014年12月に「まつゆき」へ配属となると大砲や誘導ミサイルなどを扱う砲雷科で見習いとして勤務しました。
2016年4月、広島・江田島の第一術科学校に所属する練習船へ配属されています。
またこの頃(2015〜2016年)に、お兄さんが自殺されています。
2017年8月には、海士長の階級まで上り詰めたところで退官しています。
2019年には、統一教会の韓鶴子総裁が愛知県に来日した際に、総裁を襲おうと火炎瓶を持ち込んんだそうです。
まとめ
今回は「山上徹也はなぜかわいそうと言われる?壮絶すぎる人生を時系列順にまとめ!」と題してまとめましたがいかがでしたでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。