コロナ禍で急速に広まった一つとしてフードデリバリーがありますよね。もともとマクドナルドやケンタッキー モバイルオーダーなどの宅配サービスはありましたが、UberEATSや出前館などのおかげで様々な種類の美味しいご飯を雨の日でも自宅で気軽に食べられるようになりましたよね。そんなフードデリバリーですが、戦国時代とも言われるほど数が多く、どこで頼めばいいのかわからなくなりますよね。
そこで今回は人気フードデリバリーについて調査、まとめていきます!
そもそもフードデリバリーサービスとは
これまでも「出前」というかたちでフードデリバリーは存在していましたが、それとは何か違いがあるのでしょうか。
フードデリバリーサービスとは
- スマホで注文から支払いまで完結するサービス
- 多彩な加盟店が出店し、好きな所に配達が可能
- 注文から30分以内に好きな商品が届く
という特徴があります。
出前や宅配と異なる点は『Uber Eats』などのプラットフォーム上に多数の加盟店が出店している事、そして注文から短時間で食べたい商品を配達してくれることです。
フードデリバリーサービスの人気アプリまとめ
非常に便利でうまく使えば生活がより豊かになるフードデリバリーサービスのおすすめを4つまとめます。
UberEATS
フードデリバリーサービスといえば『UberEATS』をイメージする方が多いと思います。日本のフードデリバリーサービスのパイオニア的な存在で、47都道府県に浸透しています。
トップシェアを誇っているのはアプリの使いやすさが挙げられます。置き配や急ぎ配送など、オプションでより利便性を高めることができます。一方でトップシェアということもあり、クーポンの配信数は今ひとつ、サポートも現在はアプリのチャット機能のみ(以前は電話対応もありました)、基本的に配送員頼りと手厚さは今ひとつです。
後述の出前館やWoltが勢力を広げているのもUberEATSのこうしたいわゆる改悪が影響しているのかもしれません。
出前館
浜田雅功さんのCMで子どもが泣き止むと話題になった出前館がシェアの2番手です。実は創業としては最古参であり、根強いリピーターが多いことでも知られています。
出前館の最大のメリットは頻繁に行われるキャンペーンです。ピザ半額や送料無料キャンペーンは注文するハードルも大きく下がりますし、魅力的ですよね!
出前館のもう一つの強みはシンプルで直感的でわかりやすいアプリです。食べたいものが明確になっていれば注文まで非常にスムーズに行うことができます。一方でシンプルすぎて特集やおすすめがわかりづらいという点には注意が必要です。
Wolt
アプリの使いやすさ、充実のサポート体制で高評価を得ているのがWoltです。フィンランド発祥のこのサービスはおもてなしを最重要視しています。
Woltの最大の特徴は高評価店鋪の特集やWoltだけの対応店などが、分かりやすくまとめられているところです。実店舗に行くわけではないので口コミでお店を選ぶことも少なくないフードデリバリーサービスにおいて、高評価店舗がまとめてあるのは注文する際に非常に便利ですよね!
また、不定期で開催される『配達料金無料』『1Buy+1Free』などのキャンペーンも魅力的で、そう言った背景からユーザーを多く獲得しています。
menu
4つ目は日本のスマホアプリ開発会社レアゾンホールディングスは運営するmenuです。高価格帯から、たこ焼きなど比較的安価な価格帯まで対応しています。
さらにmenuの特徴は商品の口コミレビューが充実していることです。他サービスでも店鋪毎の評価はありますが、menuの場合はそれだけでなく商品毎にもレビューがあります。そのため満足いくデリバリーをすることができます。実際店舗の評価は悪くないけど、実際に届いたものは微妙だった、ということは少なくないので、細かいレビューは嬉しいですよね!
最後に
今回は非常に増えているフードデリバリーサービスについてまとめてきました。今回ご紹介したもの以外に様々な企業がフードデリバリーを行っています。各社独自性を打ち出しながらユーザーに魅力を提供してくれていますので、その時何が1番魅力的なのか、それを考えながら選ぶのも楽しいですよね。これから梅雨時期になり、フードデリバリーを利用する機会も増えるでしょうから、様々なキャンペーンも活用してお得に美味しいご飯を食べたいですね!
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