「かわちぃ」「シゴデキ」次は何が流行る?若者が選ぶトレンドワード

「かわちぃ」「シゴデキ」次は何が流行る?若者が選ぶトレンドワード

いつのときも話題になる、若者のトレンドワード。思えばこれまでも「KY」や「エモい」「やりらふぃー」など、それぞれの時代を表現したトレンドワードが使われてきました。若者が友達同士で使ったり、メールやSNS上で使ったりするのが一般的で、親には伝わらない言葉だというのも特徴的でしたよね。さて、時代は変わり令和になった今でも、多くのトレンドワードが日々生まれています。今流行っているトレンドワード、そしてこれから流行りそうなトレンドワードについて調査してみたいと思います。

目次

いくつ知ってる?話題のトレンドワードを見てみよう

それでは、筆者が調査した話題のトレンドワードをご紹介していきます!いくつ知っているか、ぜひ数えながら読み進めてみてくださいね。
かわちぃ
「かわちぃ」は、TikTokでコーディネートを紹介しているSleepy Boyさんが生み出したとされる流行語。単なるファッション紹介動画ではなく、服がこすれる音をASMRで表現するなど、独自のスタイルが人気のインフルエンサーです。

シゴデキ

「シゴデキ」は、仕事ができるという言葉を略したもの。主に、人のことを説明する際に「あの人はシゴデキ」「シゴデキな人がタイプ」というふうに使うようです。「シゴデキになりたい」など、自分に対しても使えますよ。

~ニキ、~ネキ

~ニキは「兄貴」、~ネキは「姉貴」を現したトレンドワード。名前に「ニキ」または「ネキ」をつけて呼ぶことで、相手に対する尊敬の念を表すという意味もあるそうですよ。似た意味で、韓国語では「オンニ(お姉さん)」「オッパ(お兄さん)」という呼称が使われることから、韓国トレンドを取り入れているという時代背景もあるのかもしれませんね。

蛙化現象

自分がすごく好きだった相手が、自分のことを好きになった瞬間に気持ちが冷めてしまう…そんな不思議な現象を経験したことはありませんか?令和の若者は、それを「蛙化現象」と呼んでいます。元になったのは、グリム童話の「かえるの王様」。魔法をかけられていたかえると王女様が出会い、魔法が解けたかえるは王子様の姿に戻る…というハッピーな物語ですが、蛙化現象はその真逆。それまで王子様のように見えていた相手が、自分の方を振り向いた瞬間にかえるのように見えてしまう、という経験に名前を付けたものだそう。

これから流行りそうなトレンドワードもチェック!

それでは次に、これからはやりそうなトレンドワードもあわせてチェックしていきましょう!

好ハオ

「好ハオ」は、「ハオ」呼んで使われています。中国語で「好き」という意味の単語「好(ハオ)」をアレンジしてできた言葉で、「ハオい」というふうに使われることもあります。若者には、「推しがハオい!」「この服かわいくて好ハオ」のように、口語やSNS上で使われています。

ユザネ

「ユザネ」は、SNSやアカウントで使うユーザーネームの略称。最近、各SNSのユザネをいかにおしゃれに、まわりと差をつけるかが流行っているそうで、ユザネという流行語が生まれているのだとか。

ちょえ

「ちょえ」は、「ちょっと待って」を略した言葉だそう。近年、TikTokや切り抜き動画が浸透している中で、どんどん言葉を略して使う人が増えてきています。思えば、少し前から「イミフ(意味不明)」や「好きピ(好きな人)」というように、本来の文字数よりも簡略化して言うトレンドワードが多かったですよね。ちなみに、「ちょえ」はYoutuber・コムドットのリーダー・やまとさんが考案したものだそうですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?SNSなどで見聞きしたトレンドワードがあったかもしれませんが、実際に使う相手がいなければ、オトナ世代にはなかなか浸透する言葉ではありませんよね。知識だけでも備えておくと、SNSで突然出てきてもなんとなく意味を理解することができ、自然とトレンドを追いかけやすくなるかもしれません。変わっていく時代についていけない焦りも感じながら、家族や友人同士で自分たちの流行を振り返ってみるのもまた、楽しいかもしれませんよ。その他の最新のトレンド情報や商品レビューなどはぜひka7de.comをチェックしてみてくださいね!

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