「首振りダンス」がTikTokで大ブレイクした「オトナブルー」は、懐かしさと新しさが融合した青春ソングです。新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」は、動画再生回数が31億回を超えています。本記事では、「オトナブルー」の元ネタやオリジナル、似ている楽曲などを詳しく紹介します。パクリ疑惑は本当なのか見ていきましょう。
TikTokで大きな反響！オトナブルーとは？
「オトナブルー」は、新しい学校のリーダーズ（ATARASHII GAKKO!）による楽曲で、2020年5月1日に配信限定でリリースされました。この曲は、コロナ禍でライブ活動が制限される中、3作連続デジタルリリースの第一弾として発表。作曲はyonkeyが担当し、作詞は新しい学校のリーダーズが手掛けています。楽曲のテーマは「大人になりきれない感情」であり、特徴的な「首振りダンス」が話題に。このダンスはTikTokで大きな反響を呼び、関連動画の総再生回数は31億回を超えています。新しい学校のリーダーズは、個性的なパフォーマンスとユニークな楽曲で注目を集めており、「オトナブルー」はその代表作の一つです。
“オトナブルー”の元ネタはあの曲！パクリ疑惑は本当？
「オトナブルー」の曲が、どこか耳なじみある曲としても話題になっています。懐かしさを感じさせるのは、元ネタをオマージュしているのではともいわれています。ここからは、「オトナブルー」の元ネタがあるのか見ていきましょう。
①和田アキ子：古い日記
まず結論として、「オトナブルー」の原曲は和田アキ子さんの「古い日記」ではありません。しかし、「オトナブルー」の配信ジャケット写真を見ると、「古い日記」を意識していることがわかります。立ち方やグラスの持ち方、写真の構図までが同じです。SUZUKAさんの真っ赤な口紅も、和田アキ子さんを意識したメイクかもしれません。さらに、「オトナブルー」の曲の途中には、和田アキ子さんのように「ハッ」と大きな声を出す場面もあります。どこか懐かしさを感じる「オトナブルー」は、「古い日記」をオマージュして作られたのかもしれませんね。
②山本リンダ：どうにもとまらない
冒頭のメロディーやリズムの良さがSUZUKAさんに似ていると評判なのは、山本リンダさんの「どうにもとまらない」です。メロディー自体は「古い日記」の方が似ていると思いますが、テンポや楽しげな雰囲気を考えると、「どうにもとまらない」も確かに近いものがありますね。また、ハスキーな声質もSUZUKAさんと共通する点です。
新しい学校のリーダーズ：セーラー服で世界を魅了するダンスボーカルユニット
新しい学校のリーダーズ（ATARASHII GAKKO!）は、4人組ダンスボーカルユニットで、2015年に結成されました。メンバーはSUZUKA、MIZYU、KANON、RINで、それぞれが個性的なパフォーマンスを披露。彼女たちは、セーラー服を着用し、独特のダンスパフォーマンスを確立し、海外でも注目されています。特に「首振りダンス」や「ミジュコプター」といったユニークな振り付けが話題となり、TikTokなどのSNSで大きな人気を集めています。
最後に
新しい学校のリーダーズは、個性と自由を大切にし、常に新しい挑戦を続けるグループです。彼女たちのエネルギッシュなパフォーマンスとユニークなスタイルは、これからも多くの人を魅了し続けることでしょう。
