マンガ【大蛇に嫁いだ娘】が気持ち悪いと言われる理由は?全話どこでみれる?

https://twitter.com/SuperItsukin/status/1803848797866607091

『大蛇に嫁いだ娘』は、山の主である大蛇様と孤独な少女ミヨのちょっと変わった恋物語。一部の読者からは、大蛇に嫁いだ娘が気持ち悪いとの評価もありますが、理由が気になりますね。本記事では、大蛇に嫁いだ娘が気持ち悪いといわれている理由についてやどこで視聴できるかを紹介します。

目次

異種族恋愛を描いたストーリー

『大蛇に嫁いだ娘』は、フシアシクモによる日本の漫画作品で、2021年2月にpixivコミック「コミックマルシェ」で連載が開始されました。この作品は、額に傷のある村娘のミヨが、供え物として大蛇に嫁がされるというストーリーを描いています。ミヨは最初、大蛇に怯えていましたが、大蛇の優しさに接してやがて心を開くようになります。しかし、大蛇の愛情表現は人間のそれとは大きく異なり、異種族ゆえのすれ違いを耽美な筆致で描いていて話題になりました。

【大蛇に嫁いだ娘】が気持ち悪い理由

「大蛇に嫁いだ娘」の主人公、ミヨのパートナーが巨大な蛇であることは、一部の読者にとっては違和感を覚えるかもしれません。爬虫類に対する恐怖や嫌悪感を持つ読者もいるでしょう。この大蛇は、人間が何らかの魔法で変身したものではなく、本物の蛇です。しかし、人間と同じように言葉を話し、知性を持っています。異種族と人間の恋愛物語は一般的なテーマですが、リアルな大蛇が主要キャラクターというのは珍しいです。「大蛇に嫁いだ娘」が気持ち悪いといわれる理由を見ていきましょう。

①リアルな描写

ミヨのパートナーである大蛇は、想像を超えるほど巨大です。デフォルメされた描写は少なく、ギャグシーンでのデフォルメは親しみやすさを感じさせます。そのうろこや牙は詳細に描かれており、一部の読者には生理的に受け入れがたいかもしれません。また、大蛇は食事を丸呑みするスタイルで、その様子はクマが小さく見えるほどの迫力があります。そんな描写も苦手な方にはきついかもしれませんね。

②絵の雰囲気が暗い

蛇がかなりリアルに描かれているため、一部の読者には不気味に感じられるかもしれません。一方で、人間キャラクターは目が大きく、少女漫画と昔話の要素を融合したような絵柄が特徴的です。このリアルさのバランスが、キャラクターたちの生々しい心理描写を際立たせています。作品全体の雰囲気は暗めで、どこか重苦しさを醸し出しています。これは、物語が山奥で展開され、蛇が湿った環境を好むという設定から来ているかもしれません。表紙だけを見ると、少々怖い印象を受けるかもしれません。

③生々しい恋愛シーン

大蛇とミヨの間には、親密な関係を描くシーンも存在し、大蛇はそのままの姿で描かれています。これはかなりリアルな描写で、「そういう感じでするのね」と気持ち悪さを感じる読者も少なくないでしょう。大蛇は結婚した夜から積極的ですが、ミヨはまだ何も知らない状態です。しかし、500歳の大蛇はミヨの気持ちが追いつくまで辛抱強く待ってくれます。二人の愛情はしっかりと確認され、何度も失敗しながらも試行錯誤を繰り返し、最終的に成功したときは感動的な瞬間ともいえます。最後までお互いを思いやり、大蛇の紳士的な態度からは人間と同じような愛情を感じられます。

『大蛇に嫁いだ娘』を全話読むには

『大蛇に嫁いだ娘』の全話は、以下のウェブサイトで読むことができます。

  • ピッコマ:3話分が無料
  • コミックウォーカー:一部無料
  • めちゃコミック:無料試し読み

それぞれのサイトで利用規約や料金について確認してからご利用ください。

最後に

『大蛇に嫁いだ娘』は、異種族恋愛を描いたユニークな漫画で、そのリアルな描写や暗い雰囲気、生々しい恋愛シーンが一部の読者には気持ち悪さを感じさせるようです。しかし、この作品はその独特なテーマと表現で注目を集めているのも事実です。興味がある方は、お気に入りのサブスクで視聴してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次